Blog
ブログ

  • TOP
  • ブログ
  • 歯の根の治療 ラバーダム 顕微鏡

根管充填、詳細。小臼歯。歯の根の治療。歯の神経の治療(根管治療)

根管充填 小臼歯 歯の根の治療 歯の神経の治療(根管治療)

根管治療前の虫歯除去も マイクロスコープで行います。
虫歯が深くて、神経が死んでしまった歯の根管治療です。

ラバーダムをして、虫歯を除去します


虫歯から神経の部屋に、小孔が開いているのが分かります。

だいたい除去しました


虫歯の除去は、だいたいではだめです。

う蝕検知液で虫歯を染め出します


案外、広い範囲に、虫歯が残っている事が分かります。
う蝕検知液を使わずに、肉眼で茶色に変色している部分だけ除去していると、虫歯を取り残しているという事です。

軟化象牙質除去を、数回繰り返します


虫歯は、健康な部分より、柔らかくなっている事が多く、大体は除去中の手の感覚で分かります。最後の詰めは、う蝕検知液で確かめなければなりません。

再度、う蝕検知液で染め出します


意外と虫歯が残っているものです。

完全に除去できました


これで、安心して次の作業=隔壁を作る事ができます。

接着剤の光重合


接着剤を光で固めます。

歯の頭(歯冠)の側壁をつくります


隔壁と言って、歯の横の壁をつくります。ラバーダムと隔壁で、根管内と口腔内を隔て、口腔内からの菌の混入を防ごうという事です。

隔壁ができました


根だけになった歯に、コンポジットレジンを何重にも盛り上げ、側壁の高さを確保します。

根管洗浄後


根管内は、拡大清掃、消毒され、きれいになりました。

根管充填


根管充填剤(ガッタパーチャポイント)の小片を、熱で温めて軟化し、充填と圧迫し、根管の隅々に圧入します。

根充後


緊密に根管充填できました。
  1. 軟化象牙質=虫歯を完全に除去した事
  2. ラバーダムと隔壁を併用した事
により、菌の根管内への混入を防ぐ事ができました。

もう一段階、注意しないといけない点があります。
  1. 歯の頭部の開放孔の閉鎖=コア(支台築造)まで、無菌状態を維持する事
  2. 菌の漏れのない、コアを作る事
です。

これがクリアーできれば、安心して、歯の頭を作る作業(歯冠修復)ができるのです。


この例の
年代・性別   30代女性
治療法     根管治療
デメリット   時間がかかる
治療時間 回数 2時間1回 × 必要回数分
費用      60,500   × 必要回数分


根管治療
https://alpark-dental.com/rootcanal_price

セラミック冠
https://alpark-dental.com/ceramic_price

の費用が必要となる事があります。


一覧へ戻る

この記事を書いた人