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スプーン曲げ できた

スプーン曲げ


「自分の役割に沿った生き方を見つける」
という趣旨のセミナーに行きました。


「歯ブラシは簡単に曲がるよ」

そこで出会ったある先生に、
「歯ブラシは簡単に曲がるよ」と、
教えていただきました。

「スプーンは食べるものという思い込みがあるけど、
歯ブラシの方が簡単よ」

興味はありましたが、やりたくありませんでした。
曲がらなかったら、無力感を感じるから。
それが嫌だった。

で、結局、曲がりませんでした。
やはり・・・残念。。。 

もー、やだ。


突然 曲がった

もう、歯ブラシの事は置いておいて、
セミナーの内容を復習しておりますと、
(歯ブラシを曲げるセミナーじゃないですよ・・・)
2日後、突然、曲がりました。

軽い力で、曲がりました。
歯ブラシの柄が、突然、柔らかくなったように感じるのです。

できないという思い込み、無力感から、少し解放された。


スプーンは、どうかな・・・


気になって、Youtubeを見ると、

なんと!
知ってる人が、スプーンを曲げているではありませんか!!!

えー! あの人、できるんだ! すごーい!
確かに、精神的にものすごく強い人だよね・・・
何度も苦労を乗り越えてたから。
あの人ならできるわ。
納得・・・


僕は、どうかな・・・


結局、曲がりました。
突然、柔らかくなった様に感じるんですね。こういう時って。
曲げたスプーンは、ステンレス、1.7mm厚。

スプーンを曲げても、歯科には何の関係もありませんが・・・

セミナーで自分の改革を試みまして、
それが、多少は進んだかな、という話でした。

この経験を、
治療がより向上するよう、役立てていけたらと思います。


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この記事を書いた人

亀田 浩司

医)アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック 理事長

自由診療専門歴約20年の歯科医。
長崎大学歯学部卒業、広島大学歯学部付属病院をへて、アルパーク歯科開業。
より良い歯科医療に携わりたく、自由診療専門に転換し、歯科医5人まで拡大。
その後、内容の深さを重視する診療に転換し、患者数1日2人にする。
一般的な歯科治療に満足できない患者さんが来院している。
目標「あなたもできる20年虫歯なし」
そのために大切な事3つ。1、ホリスティック(全人的)な対応。2、精密で長持ちする治療。3、楽な治療(痛みを感じず、寝る事ができる)。
特に大切にしているのは、ホリスティックな対応。1、患者さんの心配を解消し、前に進む勇気を得る。2、歯の問題を学びとし、心をセルフケアする。3、よりハッピーな人生になる。

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