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  • 虫歯になりにくい治療はこうする,歯がしみる

奥歯の銀歯がしみる 治療した日の夜からしみなくなった。よかった。


銀歯を外して治すと、その日の晩からしみなくなったそうです

以下、その経過です

銀歯と歯との間に大きな隙間は見当たらず、一見しっかりと治療してあるように見えます。
しみるこの銀歯を外しました
奥歯がしみて、こちら側の歯では食事ができないとのこと。 
この銀歯は、
2年前に他の歯科で入れてから、
ずっと同じ症状が続いているそうです
銀歯の中に原因があるかも知れません。 

銀歯を外した直後の写真です


茶色い部分があります。虫歯の取り残しでしょうか。

う蝕検知液で虫歯を確認します


虫歯が残っている?


う蝕検知液を洗い流すと、赤く染まった虫歯の部分が確認できました。

この奥歯がしみる原因は、虫歯の取り残し?


銀歯の下に虫歯があるということは、
取り残しでしょうか?
銀歯の接着が、うまくいかず、歯と銀歯の間に隙間があったのかもしれません

原因は定かではありませんが、
肉眼での治療でよく見えなかった、
充分な時間がなかったでは、
患者さんが可哀そうですよねー。 

当院では、
虫歯の部分をピンポイントで取り除いていきます。
健康な部分は削りません。

残っていた虫歯をすべて取り除きました


痛くなく、すべての虫歯を取り除きました。う蝕検知液で染まらないことを確認済みです。
この歯は、下の大臼歯ですから、麻酔の効きにくい場所です
この場所でも、確実に麻酔を効かせます
近位伝達麻酔という方法です
今回も、痛みはなかったそうです

穴を白い詰め物(コンポジットレジン)で修復します


しみていたと思われる、虫歯が深かった部分には、神経を保護するお薬で一層覆います。 

象牙質のカバー


神経と細い管で通じている象牙質を、フロータイプのコンポジットレジンで覆いました。
噛むと痛いなどの不快症状を起こさないようにするための対策です。

表面を詰めます


上の歯と噛み合う表層部分には、強度の強いペースト状のコンポジットレジンを選択し、細い器具で形を作り出していきます。

段差をなくします


筆を使って、形を整えると同時に、歯とのつなぎ目の隙間や段差もなくします。今後虫歯にならない歯に仕上げるためです。

ただ白いだけじゃない


白いという見た目だけではなく、噛むという機能や虫歯を再発させないことを最大限に考えた虫歯治療です。 

しみなくなった!


早くもその日の晩からしみる症状が、すっかりなくなったとのこと。
食べ物の味に集中できると喜んでおられました。


しみることなく、
しっかり噛めて、
歯磨きすると、汚れがつるっと落ちる。
このような、ほぼ痛くない虫歯治療を日々行っています。

この例の

年代・性別 30代女性
治療法   コンポジットレジン
デメリット 歯の削除
治療時間  2時間
費用    56,100

下記もご覧ください
当院のコンポジットレジン 概要 デメリットなど 詳細
コンポジットレジンのトラブルを防ぐ方法

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