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カウンセリングで、傷つけられる理由と対応

カウンセリングで傷つけられる理由と対応。

なぜ、カウンセリングで傷つけられるのか、理由と対策を以下に書きます。
カウンセリングは、よく訓練された歯科医に相談したい最大の理由は、
歯科でカウンセリング(相談)を受けたつもりが、傷つけられる事があるという事です。

訓練された歯科医とのカウンセリング

歯科医は、相手の事を、良いとか悪いとか判定するのではなく、自分を透明にして、ただ相手を理解する。

相手をジャッジしようとする気持ちが湧いてきたら、
すぐ透明な自分に戻り、相手の理解に努め、共感する。

そういう姿勢で聞く努力してきた歯科医にカウンセリングを受けると、
カウンセリング相手は他者でありながら、
自分を受容してもらえた感覚がじわーと湧いてきて、
相談相手が受容したという事も自分に伝わってきて、
そこにきて、初めて、自分から前に進み治療していこうという気持ちが湧いてきます。

治療の成功のためには、相談者自らが動く事が一番大切ですから、
この歯科の初診カウンセリングを、とても大切にしています。

すべての始まりなのです。

注意すべきカウンセリング相手

「そんな事して、失敗するの当たり前じゃん。違うんだよねー。」
(大げさに書いてますよ!)
内面では、否定してくるカウンセリング相手もいるのです。

歯科のカウンセリングで、よく訓練された歯科医に相談したい最大の理由は、傷つけられるのを避けたいという事です。

うちの歯科にお越しになる方は、歯が悪いのを、我慢して我慢して、人に相談して、ホームページも見て、でも行けなくて、ギリギリの気持ちになって、やっと電話して、ついにご来院なさる方が多いのです。
そんな時、中途半端な対応ができるはずがありません。

すごく大切な時なのに、
歯科のカウンセリング相手が、表面ではうんうんと聞いていても、頭の中では、相手を評価したり否定したりしている事があるのです。

人は、ネットワークニューロンでつながっています。
これを集合的無意識ともいいます。
無意識ですから、知覚できず、存在も分かりません。

歯科でカウンセリングの間、あなたの話を聞いていた相談相手が感じていた感情やストレスが、ネットワークニューロンを通じて、あなたに流れ込んでくるのです。
あなたより、立場的に優位にある人から流れ込んできやすいのです。
カウンセリング相手の心の毒物が、自分の心に流れ込んで来るという事です。

すると、
歯科でカウンセリングを受けて、その時は良かったと思っても、
後から、自己嫌悪感がしたり、自己卑下したくなったりします。
何で私、こんな風に思っちゃうんだろう・・・

もしそう感じたら、
それは、あなたの感情ではなく、相手が感じていた余計な感情やストレスがあなたに流れ込み、それによって、自分が傷つけられているという事なのです。

例えば、 相談者「こういう事に困っていて、こんな風にしてみたんだけどうまくいかなくて、、、」

相談相手「そうですかー。それはお困りですね。」

内心、こんな事を思っているかもしれないのです。
「そんな事して、失敗するの当たり前じゃん。違うんだよねー。」
(大げさに書いてますよ!)

こんなカウンセリング相手の優越感や否定する感情が、相手に伝わり、
相談者は、否定や批判、下に見られた感じがして、異様に疲れ、具合が悪くなります。

こういうのはカウンセリングと言えないかもしれません。単なる初診。


歯科のカウンセラー自身が癒されていない場合、
シャドウ、怖れ、劣等感、歪んだ価値観などがあると、
相談者の言葉がそこにひっかかって、自動的に相手を評価したり裁いたりしてしまいます。
ですから、歯科のカウンセラーは、積極的な意味でも、受動的な意味でも、自分の心をケアしておくのです。

日常生活でも、こんな事ありません?

Aさん「息子が大学卒業して、○○に就職しました。」
Bさん「良かったですねー。これで親は安心ですね。」と言いながら、
心の中では、うちの子の方がいい。と優越感を持つ。
Aさん どっと疲れて、話さなきゃよかったと思う。
Bさん いい気分。思い出して、また、心の毒素をAさんに流し込む。
Aさん なぜか思い出して、また不快な思いをする。
(こんな時の、Aさん用の対策もあります。)

結論

医療に関して、全部の医師や歯科医がカウンセリング(相談)や、自分の心のセルフケアが上手とは限らないのです。

歯科のカウンセリングは、よく訓練された歯科医、相性の合う人をお選びください。

日常生活でも、会話の端々で、マウントをとってくる相手は、避けた方がいいかもしれませんね。

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この記事を書いた人

亀田 浩司

医)アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック 理事長

自由診療専門歴約20年の歯科医。
長崎大学歯学部卒業、広島大学歯学部付属病院をへて、アルパーク歯科開業。
より良い歯科医療に携わりたく、自由診療専門に転換し、歯科医5人まで拡大。
その後、内容の深さを重視する診療に転換し、患者数1日2人にする。
一般的な歯科治療に満足できない患者さんが来院している。
目標「あなたもできる20年虫歯なし」
そのために大切な事3つ。1、ホリスティック(全人的)な対応。2、精密で長持ちする治療。3、楽な治療(痛みを感じず、寝る事ができる)。
特に大切にしているのは、ホリスティックな対応。1、患者さんの心配を解消し、前に進む勇気を得る。2、歯の問題を学びとし、心をセルフケアする。3、よりハッピーな人生になる。