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心理ケアで開運 感情と運勢



当院では、
心理(気持ち)ケア、運勢が良くなったらいいなと思っています。

以下、当院の心理(気持ち)ケアの例です。

ショックな時って、どうされてます?

期待がかなわなかった、
裏切られた、
残念な事、
悲しい時などなどなど、、、

そんな時、どうします?

生き埋めにされた感情は死なない

フロイトは、
「生き埋めにされた感情は死なない。
将来、もっと悪い形で現れる」
と言っておられます。

感情を抑圧すると、
将来、運勢が悪くなる。
と言っているのと同じです。

避けたいですよね。

心理学は、
人の心理面を扱い、人生を良くしていくもの。
難しく考えなくてもいいです。役に立てばいいだけですから。

つまり、
心理学は運勢を良くするものと、
気軽に考えればいいのではないでしょうか。

心理セッションでは、事後に、セッションをおこなう事になりますが、
日常生活では、発生した感情と、処理すべき現実問題を、同時に扱わないといけません。
日常で、心理学をどう活用して、運勢を良くしていくのか?

心理学でどう運勢をよくするのか? 結論

現実的な問題を処理しつつ、
タイミングを図りながら感情を深く感じ、
感情を処理し、
出来事を解釈するという練習をして、
運勢が上がればいいな。という事です。

相手に対して、感情をどう表現するか?

できれば、自分の感情を深く感じたい訳です。

じゃあ、相手にも、その感情を全部出したらいいか?
そうはなりません。

人間は、社会的な生き物だからです。

その場で、感情にまかせて、相手にぶつけるのが良い事もあるでしょうし、
そうでない事もあります。

若いカップルなら、
デートに行けなくなったら、「えーなんで、やだ。バカ。」って、素直に言えた方が、
彼は彼女をかわいいと思う事もあるでしょう。

また、

黙って涙がこぼれた彼女を、彼はいとおしいと思うかもしれません。

冷静な彼を、素敵と思う彼女だっているでしょうし、

直情径行型で行動的な男性を、冷静な奥さんがうまく操っているという事もあるでしょう。

仕事上のお付き合いで、その場で対応しないといけないのなら、
事務的に処理した方がいい事もあるし、
失礼にならない範囲に抑えてやんわりとお伝えした方がいい事もあるし、
残念な思いを素直に伝えた方が、相手との良好な関係を保てる事もあるでしょう。

表現は、
相手先との関係にもよりますし、
パワハラにならない範囲である必要もあるし、
逆に抑制的である事が、良い結果を生むとも限りません。

感情が爆発した。
後で、ドラマの様な展開になって、雨降って地固まるになり、結果よかったという事もあるでしょう。

運が良かったですね。

人間ですので、
どのパターンが良いなどと、最初から決められるものでもありません。

即時の対応を求められるのでなければ、時間を取る。
その場を離れるのが、良い事もあります。

言いたい事を言ったばかりに、相手の感情が離れてしまっては、取り返しがつきません。
失った愛は戻って来ない事もあり得ます。

親子関係では、
子供が小さい場合、親が一方的に強く、親が感情的におこって、後から後悔する事も良くあるでしょう。
この場合は、とりあえずその場を離れ、時間を取る事で、冷静な対応ができる事もあります。

何より、子供にトラウマを植え付けなくて済みます。

処理すべき現実問題

出来事の発生と同時に、処理すべき問題が発生します。

例えば、予約をキャンセルするとか、
葬儀なら手配するとか、

葬儀の場合は、故人との別れを悲しむ余裕なく、
慌ただしく葬儀にかかりきりになる事もあるでしょう。

悲しいはずなのに、悲しくない。

何年か経って、初めて泣いたという事も起こり得ます。
できれば、これは避けたい。

用が終わった後でいいから、感情を味わう時間を取りたいという事です。

感情を感じる

感情を感じる時間を作る事をお勧めします。
お風呂や布団の中が簡単でしょう。

あの時、私って、
ストーリー(あの人がこうしたから、こうなった)
感情(悲しかった)
と、2つに分けて、感じ取っていきます。

「そうだよね。

あのストーリーでは、誰だって悲しいよね。

そう。私は、あの時、悲しかった。

今、はっきりそう思う。

悲しかった。

いいんだよ。悲しくっても。」

と、深く感じ取っていきます。

これが、感情を生き埋めにしないという事で、運勢を良くする基本です。

大切な事は、
感情に焦点を当て、ストーリーに焦点を当てないという事です。

この時、連想する事があれば、
それについてもやっていきます。

どんどん、深く内面に入っていきます。

自分で運勢を良くする。楽しいですよね。

これ以上の深いところは、当院にお越しの方に、直接、お話し致します。

感情の処理が、必要な時もあります。

激昂していて、気持ちが収まらない。
この思いをどこにぶつけていいのかわからない。
期待していたのに。仕事と分かっていても、やりきれない。落ち込むー。(家族旅行など)

イライラしたままでは、
考える範囲が狭くなっていて、対応を誤ります。

感情を感じると共に、処理する必要があります。

体を動かす。友達と話す。得意な事に没頭する。映画、ドラマを見る。マンガを読む。寝るなど、何でもいいでしょう。
感情がスッキリする事であれば、何でもいいのではないでしょうか。

拒食や過食、アルコール・薬物依存など、不健康なものでなければ、いいでしょう。

そのうち、
感情がやわらぎ、冷静さを取り戻し、感情から解放され、考える範囲が広がり、より良い対応ができる可能性が広がり、運勢を良くする事につながります。


ACT(アクセプタンス・アンド・コミットメントセラピー)などもありますが、結構トレーニングが必要です。とりあえず、上記の方法が簡単で、すぐできるでしょう。


出来事の解釈

出来事にプラスもマイナスもありません。

勝手に意味をつけるのは、人間です。

マイナスの出来事を、プラスに解釈し、自分に有利な考え方をしていくのも、人生を上手くいかせる=運勢を上げる一つの方法です。

この出来事は、
自分にとってどんな意味があるのだろう?
自分は何を学ぼうとしているのだろう?
などと考える事で、
ある出来事を、ただ処理したという以上の価値を生み出す事ができます。

「こんな事が起こって不運だ」ととらえるか、
「これは、学ぶチャンスだ、学んだ後の私はどう成長するんだろう。楽しみだ。」
ととらえるかは、その人次第です。

もし、チャンスだととらえるなら、
その人の人生には、マイナスの出来事はない。ラッキーばかりだ。という事になります。

いつも運勢がいいととらえるか?
私は、ついてないととらえるか?

何度もその様にとらえていると、
長い間には、大きな違いになると思いませんか?

じゃあ、ポジティブなら良いのか?

感情を感じないで、ポジティブ思考をやると、
感情を抑制して、さらにその上から、ポジティブで蓋をするという事になります。
いいと思いますか?

感情は、生き埋めにしない方が良かったんですよね。

だから、感情を感じたなら、そのままの感情を感じ、処理するという段階は抜かしてほしくないのです。

現実的な対応、
感情を深く感じる、
感情を処理する。
解釈する。

そして、運勢が良くなっていく。

これらが、その場に応じて、良いタイミングで、うまくできるといいですね。

当院にお越しの方には、もっと深い開運をお伝えします。

この他、
人生を良くする心理テクニックは沢山あります。
当院にお越しの方には、直接、お伝えしております。

心理的問題で、歯を割る人が多い。

寝ている間に、噛みしめて、歯が割れる方が沢山おられます。
当院では、気持ちのケアをしていく事で、
歯が割れるのを防ぎ、
歯を長く使えるようにしたいです。

歯が、バラバラに割れた例です。
バラバラに割れた歯の接着
をご覧くださいませ。

これが、
当院が心理ケアをとても重視する、理由です。

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