Blog
ブログ

  • TOP
  • ブログ
  • 歯の根の治療 ラバーダム 顕微鏡,歯の栄養療法

根尖病巣は、副腎疲労につながります

副腎疲労につながる根尖病巣の画像,広島市,西区,草津新町,アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック

根尖病巣(根尖性歯周炎)

上の写真の様に、
歯根の先に、慢性的な化膿があるものをいいます
これが、副腎疲労につながる事があるのです

副腎疲労

副腎疲労という慣用的な病名があります
副腎が疲れて、ホルモンを出せなくなり、疲労などの症状が出るという状態です
その原因として、ストレス、低血糖、慢性炎症などがあげられています
副腎疲労につながる慢性炎症は

  • 咽頭の炎症
  • 口腔内の炎症(歯周病 根尖病巣(根尖性歯周炎))
  • ピロリなどによる胃炎
  • 脂肪肝
  • 脂肪、内臓脂肪
  • 腸漏れ症候群(リーキーガット)

などです
根尖病巣(根尖性歯周炎)は、上の慢性炎症に含まれます
厄介な事に、
炎症を調べる高感度CRPという検査に現れない事もあります

治療は

免疫力をつけ、
根尖病巣(根尖性歯周炎)は化膿しないように、
根の治療(根管治療)をすることです

ストレスを除去します
  • 仕事
  • 食物(アレルギー、添加物、)

低血糖をコントロール
腸・栄養状態を改善
炎症を治療していきます



一覧へ戻る

この記事を書いた人

亀田 浩司

医)アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック 理事長

自由診療専門歴約20年の歯科医。
長崎大学歯学部卒業、広島大学歯学部付属病院をへて、アルパーク歯科開業。
より良い歯科医療に携わりたく、自由診療専門に転換し、歯科医5人まで拡大。
その後、内容の深さを重視する診療に転換し、患者数1日2人にする。
一般的な歯科治療に満足できない患者さんが来院している。
目標「あなたもできる20年虫歯なし」
そのために大切な事3つ。1、ホリスティック(全人的)な対応。2、精密で長持ちする治療。3、楽な治療(痛みを感じず、寝る事ができる)。
特に大切にしているのは、ホリスティックな対応。1、患者さんの心配を解消し、前に進む勇気を得る。2、歯の問題を学びとし、心をセルフケアする。3、よりハッピーな人生になる。

Recommend
おすすめの記事