Disinfection
減菌・消毒方法

歯科の感染予防
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  • 減菌・消毒方法

  • 01
  • 歯科の感染予防と、目標

「歯医者は汚いから、感染が怖いんです。でも、ここなら安心です!」を追求しています。

私たちは、こんなに多くの人数で、滅菌処理を行ってます。
みなさまを、病気の感染から守るためです。
  • 02
  • 歯科の感染予防と、使いまわし報道

2014年5月18日付読売新聞に「歯を削る機器7割使い回し」と報道されました。

当時は、驚きをもって、見られた記事です。

ハンドピースというのは、こういう歯を削る道具です。
  • 03
  • なぜ滅菌が必要なのでしょうか?
治療時には、出血する事が多く、器具に血液が付着します。
その器具を、滅菌しないで他の人に使うと、
お口に、前の人の血液が入ってしまう可能性があります。
血液には、肝炎ウイルスなどの病原体が潜んでいる事があるため、
滅菌しないと、他の人に病気がうつる可能性があるからです。

患者様には、病気の方もおられます

・無症候キャリアといってご自分で感染を知らない方
・病気に感染しても潜伏期間中で、発病していないので分からない方
・感染している事を秘密にしておきたい方
  • 04
  • 感染予防はこうやる

治療では、唾液や血液が、グローブに付着します。

汚れた手でライトを持つと、ライトに汚れがつきます。

アルコールで拭いた程度では、強い病原体の感染力はなくなりません。

ライトを介して、次の人に感染します。

次の方の治療に、そのライトを使うと、前の方の汚れが手につきます。
新しいグローブをしていても、汚れてしまいます。
それが、次の方のお口に入っていくのです。
この例では、ライトですが、
治療機械類の全部に同じ事が起こるのです。
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  • 歯科の感染予防と、感染例

医療機関での感染例

レーシック手術で、感染性角膜炎などの集団発症事件

2010年12月、東京の銀座眼科で、近視を矯正するレーシック手術を受けた患者が、感染性角膜炎などを集団発症し、院長が逮捕される事件がありました。
院長は、手術器具の滅菌に滅菌器を使わず、オゾン水で洗浄するだけ、また、手術ごとに交換すべきマイクロケラトームの刃を使い回していたそうです。
手術を受けた639人のうち67人が発症し、うち1人は失明の恐れがある重症だったそうです。

水での消毒などでは不十分

上記の様に、~~水での消毒などは、みなさまの体を守る消毒に万全を期すとは言い難いのではないでしょうか?
そこから生まれるのは、医院のコスト削減メリットと、患者さんの感染危険性があるだけです。

水などのセールスでは、各種病原体を不活化すると説明なさるので、器具の消毒に使えそうな気になりますが、上記のような例があります。気をつけましょう。
人から他の人への病原体の伝播を防ぐには、医療器具をオートクレーブという特殊圧力釜(121度で2気圧等)で滅菌するのが原則です。

だから、感染予防は大切ですね。
以下、詳しく見ていきましょう
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  • テーブルを見ただけで、対策のレベルが、すぐ分かります。
上はよく見かけるテーブル。不潔です。
薬ビンや綿花缶があり、テーブルはディスポの敷物がなく、切削器具はビニールカバーがかけてありません。
缶や薬ビンはの蓋は、どうやって開けるのでしょうか?
先生が手で開ける?治療に使ったピンセットで開ける?のでしょうか?不衛生です。当院ではこんな事はしません。
上が当院のテーブルです。
テーブル上は清潔なシートで覆われ、他人と共用する不潔な所がありません。
薬剤などは、アシスタントが持ってきます。
どちらが清潔か、もうお分かりだと思います。
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  • 以下、その他

歯科の感染予防はどうでしたか?

みなさまが行かれた歯科はどうでしたか?

歯科の感染予防と、グローブ交換

毎回グローブ変えていましたか?

(菌や唾液は無色透明で分かりにくい為、分かりやすい様に色を付けています)
×治療でグローブに付着した、唾液、菌、血液は手洗いだけでは落ちません。
×治療後のグローブを水洗いで済ませている医院も...
 これでは菌はまだ残っています!
×同じグローブを使用すると、前の患者様の菌がグローブを介して次の患者様のお口の中に侵入してしまいます。

○当院は、患者様ごとに必ずグローブを交換しています。
○これで、前の患者様の菌がグローブを介して次の患者様のお口の中に侵入することはありません!

歯科の感染予防と、パソコン操作

グローブを付けたまま、カルテやパソコンを使用していませんでしたか?

×お口に触れたグローブでカルテやパソコンを使用してしまうと、他の患者様の口に前の患者様の菌が、ドクターのグローブを介して侵入してしまいます。
○当院はカルテやパソコンを使用する時は、グローブを外しています。
当院は患者様ごとに専用のグローブを使用し、新しい物と交換しています。
グローブは直接患者様のお口に触れるもの、その手で、カルテやパソコンを触ったりは決してしません

歯科の感染予防と、テーブル2

治療するテーブルの上は清潔でしたか?

(菌や唾液は無色透明で分かりにくい為、分かりやすい様に色を付けています)
×多くの歯科医院は、テーブルの上に何も敷いていません。
×リーマー(歯の根っこを掃除する器具)やダイヤモンドポイント(歯を削る器具)が置いてあります。
×治療中には歯を削るタービンのスプレー飛沫が周りや、テーブルにも飛び散りますので、目には見えない菌が付着してしまい、とても不衛生です。
○当院はテーブルクロスを敷きます。
○スプレー飛沫が飛び散るテーブルの上には、直接リーマーやダイヤモンドポイントは置きません。

○当院のテーブスクロスは裏面が防水加工されているので、下のテーブルに浸透することはありません。

歯科の感染予防と、器具の清潔さ

器具は清潔でしたか?

(菌や唾液は無色透明で分かりにくい為、分かりやすい様に色を付けています)
×ハンドピースのモーター部分をむき出しで使っています。
これでは、滅菌できないタービンの本体に水しぶき、唾液や菌が付着します。
○当院は、滅菌できない器具は、毎回スリーブ(ビニール)で覆い、使用後は新品スリーブに交換します。
○スリーブ(ビニール)で覆っていない物は、取り外し滅菌します。

バキューム(吸引器)、マイクロモーター(切削器)も。
ディスポのバリアフィルムをかけ、治療台を感染予防状態に仕上げます。

歯科の感染予防と、バキューム

バキューム(水や唾液を吸う器具)は清潔でしたか?

(菌や唾液は無色透明で分かりにくい為、分かりやすい様に色を付けています)
×これでは本体にまで、唾液や菌が付着してしまいます。
○当院は、滅菌できない器具には、毎回スリーブ(ビニール)で覆い交換します。
○スリーブ(ビニール)で覆っていない物は、取り外し滅菌します。
○本体にビニールでカバーをする事で、カバー上は不潔、カバー下は清潔と分ける事ができます。
○これで、カバー下はいつでも清潔が保たれています。

歯科の感染予防と、カバー

レントゲン・レントゲン室ドアノブ・小器具もカバーをかけてあります。

治療時には、すべてに対策がしてある事を、ご確認頂けます。

歯科の感染予防と、レントゲンフィルム

レントゲンフィルムも。

歯科の感染予防と、薬剤の置き場所

治療で使用する薬剤などは、どこに置いてありましたか?

×お口に触れたグローブで薬剤を使用してしまうと、他の患者様の口に別の患者様の菌が、ドクターのグローブを介して侵入してしまいます
○必要な薬剤などは、その都度私達が持って行きます。
○これで、薬剤はいつでも清潔が保たれています。

歯科の感染予防と、薬ビン

薬ビンなどが、テーブルに置かれていませんか?

×薬剤などが常にテーブルにおきっぱなしになっています。
×ドクターがグローブをつけたままビンのフタを開けている歯科医院も多いのが現状です。
○当院は、毎回、必要な物を私達が持って行きます。

歯科の感染予防と、ピンセット

治療用ピンセットで、ガーゼなどを取り出していませんか?

×治療で使った血液や唾液で汚れたピンセットをカセットの中に入れてしまうと、中が汚染されてしまいます
○当院は、毎回、必要な物を私達が持って行きます。

歯科の感染予防と、ライト

ライトやマイクロスコープはカバーされていますか?

(菌や唾液は無色透明で分かりにくい為、分かりやすい様に色を付けています)
×ほとんどの歯科医院ではライトのハンドルもむき出し...
 これでは他の患者様の菌がドクターのグローブを介して、ライトのハンドルに付着してしまいます。
×前の患者様の菌が、ライトのハンドルに付着したままです。
○当院は、ライトにカバーを付けています。
○カバーは患者様ごとに交換します。
○これで、ライト本体はいつでも清潔が保たれています。

歯科の感染予防と、マイクロスコープ

マイクロスコープもカバーされていますか?

×マイクロスコープがむき出しになっていると、他の患者様の菌がドクターのグローブを介して、ハンドルに付着してしまいます。
×前の患者様の菌が、ハンドルに付着したままです。
○マイクロスコープなど、治療中にグローブで触れる箇所にはディスポーザブル(使い捨て)のカバーをしています。
○カバーは患者様ごとに交換します。
○これで、マイクロスコープ本体はいつでも清潔が保たれています。

当院は安心・安全を全スタッフが徹底しています。
・治療に使用する機械と器具はスリーブ(ビニール)で覆います。
・スリーブ(ビニール)は診療ごとに新しい物と交換しています。
・洗浄・滅菌できない物は可能な限りディスポーザブル(使い捨て)製品を利用しています。

歯科の感染予防と、ハンドピース

ハンドピース(歯を削る機器)は滅菌されていましたか?

×治療後のハンドピースをアルコールワッテで拭いて終了!という歯科医院も...
 これでは菌が残っています。
○当院は患者様ごとに必ず専用の機器でハンドピースの内部と外部を洗浄し滅菌をしています。
○滅菌完了! 安心、安全です。
当院は患者様ごとに必ず専用の機器でハンドピースの内部と外部を洗浄し滅菌をしています。

歯科の感染予防と、院内ルール

院内全ての場所は、素手で触れていい所、素手で触れてはいけない所など、ルールが決められています。

スタッフが使用するゴミ箱です。
上部は、素手で触って良い所
下部は、素手で触ってはいけない所

赤い線より上は清潔エリア→素手で触れます。
赤い線より下は不潔エリア→使用後グローブの時はこちらから開けます。

歯科の感染予防と、スタッフの安全

当院では患者様はもちろんスタッフの安全も第一に考えております。
歯科の器具は先がとがっているものも多くケガをしてしまう可能性もあります。

×器具を手洗いしている歯科もあります。とても危険です。
×これでは、尖った器具が指に刺さってしまいます。
○カセットに入れて蓋を閉めると、尖った器具が指に当たりません。
○治療に使用する器具は専用のカセットに入れているので安全です。
○これで、針刺し事故が防止出来ます。

歯科の感染予防と、自動洗浄器

自動洗浄・除菌器(ミーレジェトウォッシャー)

・ドイツ ミーレ社の歯科医療用に特化した、高温高圧洗浄機です。
・一般的衛生要件を満たす為の、ISO15883-1に準拠したプログラムで、
Vario TDコース(血液が多量に付着した器具に適した洗浄除菌プログラム)で、
約93℃50分かけて洗浄しています。
・感染の原因となる血液や唾液といったタンパク質が凝固しない55℃以下の強力水流で洗浄し、
さらに93℃で除菌を行い、高レベルな洗浄除菌が可能になります。
しかし、この段階では、まだ滅菌出来ていません。
この次に、高圧蒸気滅菌器 オートクレーブへ移動します。

歯科の感染予防と、高圧蒸気滅菌器 オートクレーブ

・当院では、ヨーロッパの滅菌水準Bクラスに準じたプレポストバキューム式滅菌機を導入しています。
・従来のオートクレーブと違い、真空ポンプによって内部を空気除去し、
真空状態と蒸気の注入を3回繰り返す事よって残留空気を取り除き、
蒸気を細部まで行き渡らせることが出来ます。
これにより、クラス最高レベルの滅菌性能を実現しました。
・内腔構造器械や複雑な形状の器材に対しても、より確実な滅菌が可能です。
・全行程134℃ 1時間45分かけて滅菌します。
ここまでして、滅菌完了です!
日々私たちは感染予防対策と衛生管理を徹底しております
そして
患者さま一人一人を、大切な方と考えています
どうぞ安心してご来院下さい

歯科の感染予防と、事例

落ちた詰め物をつけられた!

うちのスタッフさんが、別の歯科にかかっていた時の事。
ついこの間の事。虫歯の治療のインレーという詰め物のセットの日。
先生がはめてみたら、外れなくなったみたい。
グーッと力任せに引っ張るから、インレーがポーンと飛んで、床へ落ちたんです。
「えー落ちた!!そんな強く引っ張るけー落ちるんよ。手で押さえながらやってくれたら良かったのにー!」
何と!そのまま拾ってつけられて・・・!
「はぁー?消毒も何もせんのん?今、はたいただけじゃろー?」
「汚いじゃん!はずしてーや。」
「だって、病院の床って汚いと思いません?」
言うに言えず。言ったら怒られそうだし。
すっごい嫌で、不信感のかたまりで、そういう目線で見ると、色んな事が、気になる気になる!

・ 他のも汚いんじゃない?
治療台の上に横になっている私の上にライトがある。
「このライトの取っ手なんか、まさか前の患者さんに使ってからそのままじゃないよねー?」
「床に落ちたやつ、そのまま入れる位じゃけ、分からんよね。」
前、友達の衛生士に聞いたことがあるけど、「機械って、消毒の綿で拭くだけってほんと?」
「どっこもそうよー。」と彼女は言うけど、綿で拭くだけじゃ、菌は死なないと思います。
「手袋だって、色んなとこ触ってから口の中触りよるけど、それって汚いじゃん」
横向いて、色んなとこを見てみるんです。
「器具とかどうやって消毒しよるんじゃろー?」
「使った機械って、ほんまにきれいなん?」
「そこの歯科は、他の患者さんも同時に治療してて。先生があっち行ったりこっち行ったりして。私の順番で先生が来るんだけど、手袋とか替えてるかどうかよく分からない。まさか使いまわしー?他の人に使ったのか、きれいなのか、分からないじゃない。もうー何だか嫌よねー」
「私ね、そういうの、すっごい気になるんです。」
不信感を通り越して、だんだん苛立ちに変わって。

・ 結局、聞けず。
「衛生士さんにちょこっと聞いてみようかなー」と思ったら、先生登場。
その後、タイミングがつかめず、結局聞けず・・・。
先生に聞かれたら大変じゃけ、また今度、コソッと衛生士さんに聞いてみよっと。

・ 歯医者って嫌よねー。
それから、歯医者に行ったら、そのあと、歯茎が調子が悪くなる感じなんです。
「なんか歯周病の菌がうつったんじゃないか」と思ってるんだけど・・・。
「もうだからねー、歯医者って、すごい嫌なんです。」
「今でも、落ちたインレー、外して欲しいです。」

歯科の感染予防と、感染例2

「アメリカの歯科医院で7,000人がAIDS等に感染か?」

2013年3月29日 CNNニュースでこの様に報道されました。
アメリカオクラホマ州タルサの歯科医院で過去6年間に診療を受けた患者約7,000人が、エイズウイルス(HIV)や肝炎ウイルスに感染した可能性がある事が分かりました。報道によればこの歯科医院では、医療器具を複数の患者に使い回しており、滅菌処理を怠っていたことが調査により明らかになっているようです。

人から人へ感染する恐れのある代表的なもの

1.HIV
2.B型肝炎ウイルスなどがあげられます。

日本の患者数は、2012年末現在

1.エイズ、HIV感染者は、22,971人
2.肝炎ウイルスは370万人

感染経路

1.針刺し事故
2.未滅菌の医療器具
3.歯ブラシなど

エイズの3%が針刺し事故で感染と言われています。 多くの方が、理由が特定されずに感染症にかかってしまっているのが現状です。
感染症を防ぐために滅菌をきちんと行うには、膨大な人件費と経費と時間がかかります。

HIVとは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)
HIVが感染した結果、免疫に大切な細胞が体の中から徐々に減っていき、普段は感染しない病原体にも感染しやすくなり、さまざまな病気を発症しますこの病気の状態をエイズ(AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome,後天性免疫不全症候群)と言います。
B型肝炎とは、HBV(Hepatits B Virus)に感染することで発症するウイルス性肝炎の一つです。
日本においてB型肝炎ウイルス保有者(キャリア)は150万人程度と言われている。そのうち10%が肝炎発症となり、慢性肝炎、肝硬変、幹細胞がんに進行する。

歯科の感染予防と、スタンダードプレコーション

予防策の基準には、ユニバーサルプレコーションとスタンダードプレコーションという言葉が使われます。

ユニバーサルプレコーション

1985年HIV感染予防のため考え出された医療従事者の保護を中心とした中心とした注意事項のことで対象は血液だけでなく患者の体液、排泄物に及ぶ。
全ての人の体液、排泄物、血液は感染源となりえる可能性があるものとして取り扱う。これにより医療従事者の保護だけでなく、患者間あるいは医療従事者を介した交差感染防止を目的としている。

スタンダードプレコーション

1996年にCDC(米国疾病管理予防センター)が公表した予防政策。
ユニバーサルプレコーションで対象とした血液、体液、排出物に加え、皮膚、粘膜を含む。
スタンダードプレコーションでは患者と医療従事者の双方を感染症から守ることが可能となる。血液を含むかどうかに関わらず、接触感染、空気感染、飛沫感染などすべてに対応する感染防止策です。

医院では病気が感染する危険があります。

その理由として
1.出血を伴う処置が多いので、血液を介して病気が感染しやすいのです。
2.不特定多数の人が訪れます。
3.誰が病気を持っているか分かりません。
4.不顕性感染といって、感染していても症状が出ない場合があります。
5.病気を持っていても、隠している人がいるかもしれません。
6.エイズなど、感染した方が増えています。

歯科の感染予防と、人を守る事

患者さんとスタッフを守る、院内感染予防が大切
ですから、器具に付着した病原体から、
患者様や、スタッフを守る、院内感染予防が大切なのです。

院内感染とは医療施設において、患者様や医療従事者が細菌やウイルスに感染することです。
院内感染は直接人から人へ、また医療機器を介して感染します。
このため院内予防対策は医療従事者として、真摯に取り組む必要があります。

歯科の感染予防と、感染性

全ての血液や唾液は、感染性があるとして考えます
当院では、感染の可能性の有無に関わらず、
全ての患者様の血液や唾液は、全て感染性を有するものとして考える
「スタンダードプレコーション」という概念に基づいた感染対策に取り組んでおります。

歯科の感染予防と、処理法

滅菌するか捨てるか
つまり、
治療に使った物の処理は2つ。

滅菌する
捨てる です。

消毒レベルで使う事はまずありません。

歯科の感染予防と、滅菌、殺菌、消毒の違い

みなさんは滅菌、殺菌、消毒の違いをご存知ですか?

滅菌

全ての菌(微生物やウィルスなど)を死滅さること。
増殖性を持つあらゆる微生物(主に細菌類)を完全に消滅または除去すること。

殺菌

特定の細菌を殺すこと。
病原性や有害性を有する糸状菌細菌ウィルスを死滅させること。

消毒

細菌の活動を弱めること。
人体に有害な物質を除去または無害化すること。
アルパーク歯科・矯正歯科では、必ず、滅菌レベルで、器具を扱っております。

歯科の感染予防と、アルパーク歯科

アルパーク歯科の感染予防対策は以下の通りです。
1.滅菌スタッフが1日に2~3人従事します。
2.医療器具は、すべて滅菌か使い捨て(ディスポーザル)です。
3.滅菌できない設備・機器は、ビニールをかけて使用し、使用後はビニールを新品と交換し、清潔さを保ちます。
4.熱による滅菌を主体として、滅菌の確実性を確保しています。
5.機能水などによる滅菌は、当院では効果が不確実として、避けています。
6.消毒レベルで使いまわす事はありません。